イースター休暇でキリスト教国は休場
2020年4月13日はイースター休暇でキリスト教の国は休場でした。
朝から相場を振り返ってみます。振り返りにはTEAMハロンズさんのTwitterを活用させていただきます。
振り返り
カナダエネルギー相、原油減産合意を歓迎など、原油関連ニュースが市場開場前に飛び交う
市場の開く前、午前6時54分には、原油問題についてカナダエネルギー相がコメント。原油相場の安定(ここではこれ以上の原油価格の下落を止めるという意味合いだと思います)にコミットするとのこと。
また、イラク石油相も同様のコメント。5月6月は特にアクションしないようです。
原油の減産合意は根本的な解決にはなりませんでした。
理由を推測すると、
- コロナショックにより原油の需要が低下
- サウジアラビア増産後の減産合意なので結局ほぼ変わらない状況
- サウジアラビアはサウジアラムコという世界最大の石油会社をIPOしたばかりでシェアの拡大が必要(株主からのプレッシャー)
といった点が挙げられると思います。
FRB副議長「利上げは遠い」マクロン仏大統領「ロックダウンを5月11日まで延長」
19:45のFRB副議長の発言の影響はあまりなく、ドル買い。
ドル円5分足は、RCIもMAも方向感のない状況でした。

14日午前3時13分のマクロン仏大統領のロックダウン延長決定もあまり影響なし。
下のチャートはユーロドル5分足。RCIもMAも方向感がない状況。
ドル円もですが、やはりイースター休暇で薄商いの影響が出ていたように思います。

イースター休暇の13日は難しい相場でした。
私の分析はこんな感じでした。
ユーロドル分析後は、下のチャートのようにずるずると下落し、1.0900を割りました。ショート目線は正解でした。ただ、RCI的にも入りづらい相場だったので取れたとしても22時当たりのダブルトップのようになっているところでしょうか。

ドル円もショート目線で正解。tweetしてから約30pips下落。
日足、4時間足の重要な抵抗を下抜けしていたので比較的取りやすいところでした。1時間足のRCIも全て底に張り付きでしたが、オシレーターが張り付くという事はそれだけ強いトレンドになっている証拠なのです。

また14日もまとめたいと思います。